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スマートホーム化に欠かせないアイテムとして人気のSwitchBot温湿度計ですが、「SwitchBot 温湿度計プラス」と「通常の温湿度計(コンパクトモデル)」のどちらを選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、両者の最大の違いは「画面の大きさと視認性」「本体内部のデータ保存期間(プラスは68日、通常は36日)」「本体サイズとスタンドの構造」の3点に絞られます。
遠くからでも画面の数値をパッと確認したい、あるいはデスクに立てて使いたいなら「プラス」が向いています。一方で、できるだけ省スペースで目立たせず設置したい場合や、主にスマートフォンのアプリ上で数値を確認する使い方がメインであれば「通常モデル」でも十分に役立ちます。それぞれの具体的なスペックの違いや、外出先からの確認に必要となるハブの条件も含めて詳しく解説していきます。
SwitchBot 温湿度計プラスと通常モデルの違いを比較

まずは、SwitchBot 温湿度計プラスと通常モデルの異なる部分を比較表で確認してみましょう。どちらも温湿度を測るという基本の役割は同じですが、ハードウェアの仕様に明確な差があります。
| 比較項目 | SwitchBot 温湿度計プラス | 通常モデル(温湿度計) |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 3インチ | 2.1インチ |
| 本体の寸法 | 79 × 65 × 22 mm | 55 × 55 × 24 mm |
| 本体ローカルデータ保存 | 68日間 | 36日間 |
| スタンド | 内蔵2WAYスタンド | 専用スタンド付属 |
| 快適度マーク表示 | あり(顔マーク) | なし |
もっとも分かりやすい違いは画面のサイズと表示情報です。プラスは3インチの大きめな液晶を備えており、現在の温度・湿度だけでなく、乾燥や快適さを示す顔文字(快適度マーク)が表示されます。また、背面に折りたたみ式の2WAYスタンドが内蔵されているため、追加のパーツなしでデスクや棚の上にそのまま立てて置けるのが特徴です。
さらに見落としがちなのが、本体内部に記録できるデータの日数です。後述するハブを使わずに本体のみで運用する場合、通常モデルは過去36日間のデータを保存できますが、プラスは68日間とほぼ倍の保存容量を持っています。長期間アプリを開かずに放置してしまっても、後からBluetoothでまとめてデータを吸い出しやすいのはプラスの利点と言えます。通常モデルにも専用スタンドが付属するため、卓上に立てる使い方自体は両方で可能です。
温湿度計プラスと通常モデルの共通する特徴

いくつかの異なる点がある一方で、温湿度計としての基本的な測定性能や通信方式は両モデルとも共通しています。以下のポイントはどちらを選んでも同じように利用可能です。
- 高精度な測定センサー:どちらもスイス製の高性能なセンサーを搭載しています。特定の条件下(0〜65℃)において温度は±0.2℃、湿度(25℃、10〜90%RHの範囲)は±2%RHの精度で測定可能です。この精度は記載された温湿度条件での値です。なお、この「測定誤差0.2℃」は画面の数字の表示刻み(0.1℃単位)とは別の指標ですので注意してください。
- 電源と通信方式:どちらも入手しやすい単4アルカリ乾電池を2本使用して稼働します。通信はBluetoothを利用しており、製品単体ではWi-Fiルーターに直接接続することはできません。
本体の画面を見るだけであれば初期設定のまますぐに使えますし、Bluetoothが届く範囲内(壁や距離などで変動)であれば、スマートフォンの公式アプリから過去の履歴グラフを確認することが可能です。この範囲での利用なら追加の機器は必要ありません。
しかし、「外出先から今の室温を確認したい」「室温が30度を超えたらスマホにプッシュ通知してほしい」「設定した湿度を下回ったら加湿器を自動で動かしたい」といった本格的なスマート家電の自動化を行うには、別売りの「SwitchBotハブ(Hub MiniやHub 2など)」とインターネット回線が必須になります。すでにスマートリモコンとしてハブを導入している場合は、既存のハブを活用できるため、新規セットを無条件に買い足す必要はありません。ハブを購入する前に、使いたい家電との対応条件と、現在の機器で実現できる操作を確認してください。
【用途別】SwitchBot 温湿度計プラスと通常モデルの選び方

スペックの違いと共通点を踏まえた上で、用途別やライフスタイル別にどちらのモデルを選ぶと良いのか整理しました。
温湿度計プラスがおすすめな使い方
- 部屋の離れた場所からでも数値を確認したい:画面が大きく数字が太いため、視力が少し弱い方や、リビングの壁に掛けて遠目からサッとチェックしたい場合に適しています。
- テーブルや棚にそのまま置きたい:最初からスタンドが内蔵されているので、届いてすぐに立てて使えます。
- 家族全員で室内の快適さを共有したい:快適度マークがあるため、小さなお子さんや高齢のご家族でも「いま部屋が乾燥しているな」と直感的に気づきやすくなります。
通常モデルがおすすめな使い方
- 目立たないように設置したい:55mm四方と非常にコンパクトなサイズ感なので、インテリアの邪魔になりません。
- 複数の場所にまとめて設置したい:寝室や書斎など複数の部屋で、主にアプリから確認する使い方が候補になります。水濡れや高温になる場所は避けてください。
- 主にスマホアプリで数値を確認する:本体の液晶を直接見る機会が少なく、アプリ側のグラフや通知をメインの用途とするなら、小型で省スペースな通常モデルで十分な役割を果たします。
なお、実際の販売価格は時期やECサイトのセールによって変動するため、予算に合わせて購入時には必ず最新の値段を確認して比較することをおすすめします。
比較した製品の販売条件を確認
型番・色・付属品を選び、送料を含む支払総額と保証を確認してください。ポイントやクーポンは適用条件によって変わります。
「SwitchBot公式ストア」はメーカー直販への広告リンクです。モールと公式ストアでは送料やキャンペーン条件が異なるため、購入時に比較してください。ハブは必要な機能を確認してから追加しましょう。
購入前の確認事項とよくある質問(FAQ)

最後に、購入前に確認しておきたい設置上の注意点と、よくある質問(FAQ)をまとめました。導入後のトラブルを防ぐためにも一読しておいてください。
設置場所についての注意点
どちらの製品も「非防水」の屋内設置専用モデルです。浴室、脱衣所の水が跳ねる場所、あるいは屋外には設置できません。また、正確な室温や湿度を測るために、直射日光が強く当たる窓辺や、エアコンの風が直接当たる場所は避けて、測定したい目的の空間の中央付近などに配置してください。なお、CO2(二酸化炭素)を測れるモデルや、屋外で使える防水仕様のモデル、さらに上位版のProモデルなどは全く別の製品になりますので、購入時に混同しないよう注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
- Q. ハブを持っていなくてもスマホでデータは見られますか?
A. はい、Bluetoothの電波が届く範囲であれば、アプリから同期して履歴を見ることができます。ただし、職場や旅行先など外出先からの確認には、別途対応したSwitchBotハブ製品が必要です。 - Q. 測定したデータの保存期間はどうなっていますか?
A. 本体のメモリに記録できるのは、通常モデルが36日間、プラスが68日間です。ハブと連携させてインターネットに繋いだ場合はクラウド上にデータが送られ、どちらのモデルでも過去2年分のデータが保存・確認できるようになります(なお、これらはアプリ側のキャッシュとは別の扱いになります)。
どちらの温湿度計も、室内の環境を見える化し、エアコンや加湿器の無駄な稼働を抑えるための重要なセンサーとなります。画面を見る機会が多いなら「プラス」、複数設置や裏方として使うなら「通常モデル」という基準で選び、より快適なスマートホーム環境を構築してください。

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